ISO便り 第2号

新打合せシート活用を

新打合せシート完成!

(社長)

記録的な猛暑が続き、現場をお願いしている社員の皆さんにはご苦労をおかけしています。熱中症対策には十分に注意して、健康には配慮してください。皆さんの健康が何よりも大切です。水分・塩分補給はこまめに漏らさずにしてください。
さて、すでにご存知かと思いますが、改めて紙面でご案内します。「新打合せシート」が完成し、すでに使用可能な状態になっています。今回のポイントは、方眼紙の形状を利用し、現場の図面記載に大いに有効活用できることです。
使い方は至ってシンプルで、「とにかくお客様との打合せや、現場での図面残しなど、何でも自由に自分の忘れ防止として使ってもらうこと」です。
記録の重要性は自覚されているものと察します。

言った・言わないはビジネスではタブーです。どんな些細なことでも記録に残すことが重要であり、「記憶より記録」なのです。現場での状況確認、追加工事の依頼、お客様からの現場特有の指示など、様々な情報が行き交う中、とにかく記録を残し、仕事として確実な状況を作っていただくことを強く望みます。
「日報」と、この「打合せシート」は、日常における会社の重要な記録のためのツールとして、必ず使ってください。
使い方に悩む人は、社長に相談してください。あとは事務所に実際に記載されたシートが蓄積されつつありますので、過去のものを記載例として、大いにイメージを持つため有効活用してください。誰もが見えるような状態にしています。
記録は自分も会社も助けます。何でも記録を残す習慣は、きっと皆さんのビジネス生活において、良い習慣として残り、どんな場面でも重宝される存在となることでしょう。

●「郡司工業ブランド確立」を

昨年からの取り組みとして、「郡司工業ブランド」の確立を目指し、ISOを有効なツールとして使いたいと、お伝えしてきました。
暑さ・多忙さに負けず、大きな飛躍を目指し、みんなで力を合わせて、大空に羽ばたきましょう!

●依頼事項の確認

ISOの肝は「継続的改善」であり、次の依頼事項は以前記述していましたが、改めての依頼をいたします。
「打合せシートに記録を残す」
「5Sの徹底」
「安全確保」
「日報は全員確認で全員で責任を負う」
「持出し帳」でも機械状態点検
「記録することに慣れる」
どうやったらみんなが分かりやすくなるか、使いやすいか、絶えずの工夫が必要です。

●情報共有の進化

総務の当年度目標として、「情報共有の強化」がテーマに上がっており、鋭意進めているところです。
そんな中で、業務の共有化を、文書や写真、音声、動画など、使えるものを便利に使っての情報共有が進んでいます。まだまだ操作に慣れなければいけませんが、着々と会社が進化の姿を見せており、嬉しさを感じます。

●接客マナーアップを目指して

総務では接客マナーアップを目指して、月2回の研修を継続しています。1年後には違った自分になれるようやり抜きます。

【浩】

現場の苦労を想えば、内務はまだまだ力を発揮できます。

【菅】

●出せば出すほど、出る力

人間の力は偉大です。追い込まれた時、出すほどに火事場の力が出ることは誰でも経験があることでしょう。努力は「あと、もう・・・」の積み重ねです。あと一回、もう一度、そういう日常の小さな努力を大切にしましょう。

【一】